豚肉居酒屋 とん鍋・とん串 とん彩や-大阪福島店 の日記
-
笑う!
2012.09.01
-
とん彩や裏方スタッフけいこです。
私事ですが、ちょっと前まで夏風邪でダウンしてたのですが、
今年の夏風邪はしつこかった!
子供から風邪をもらったのですが、子供の風邪だから軽いだろうと、舐めていた私ですが、
これがハリケーン級にきつかった!
まあ、私情報はこの辺りで置いといて、
その病気になると、どうしても体がしんどいし、塞ぎ込みがちになりますよね。
そこで、よく、「笑う門には福きたる」と言う「笑う」という事が、科学的に正しかった!という話があり、それはアメリカでのこと。
脊椎関節炎を患い、「治らない」と診断されたノーマン・カズン氏にとって、医師が痛み止めに強い鎮静剤を多用することが、だまされている(一時的な気休め)ような気がして、不満でたまりませんでした。
そこで、「どうせ治らないのなら、好きな事をして過ごそう!」と思い、鎮静剤を拒否し、
毎日大好きな喜劇のビデオを見て過ごしてたんですって。
つまり、「笑い療法」を始めたのです。
といっても、ただ、喜劇のビデオを毎日10分ほど見て笑っていただけ。
これが効果テキメンだったんですって!
まず、笑いが麻酔効果を発揮してくれたの か、悩まされていた痛みが和らぎ、よく眠れるようになりました。
そして数週間後には、病気そのものがかなり回復を示したというのです。
ちょっと信じがたい話ですが、この笑いの効果を科学的に説明した人がいました。
フランスのルーヴィンスタイン博士は自著『笑いの心身医学』にて、
「笑いは、モルヒネに似た鎮静作用を持つエンドロフィンの分泌を促進し、呼吸による酸素と二酸化炭素の交換を通常より活発に行うことができ、消化管を攪拌して便秘に効果があると同時に、肝機能不全を補う作用も果たしている」とあります。
実際、病気の時はしんどいけど、頭の片隅に置いておこう!
大阪福島駅近くで鍋といえばとん彩や